【#コンパス攻略】環境弱キャラがこの先生きのこるには(連載第一回)
おはようございます、ちさめです。
今回は連載記事として何人かピックアップし、現在の環境において所謂「弱キャラ」とされているヒーローについて立ち回りを考察していきたいと思います。
デッキレベル200とかのステ廃は物理で殴ることができますので、今回は160以下(できれば130~140程度)で立ち回る方法について考えていきたいです。
第一回はマルコス'55について分析していきます。
より実用的な立ち回りはandのえんじぇるさん(@angel__2525)とかくちびる師匠(@kutibirunario)に聞いてみるといいかも。
あくまでよくやられている側からして、嫌な立ち回りを紹介します。
マルコスの特徴
大まかな説明はファミ通さんの記事を見ましょう(https://app.famitsu.com/20170116_945216/)。
基本性能はこの通りかと思いますが、今回は特に実用的な立ち回りについて、ファミ通さんの記事とは違う観点で考えていきたいと思います。
考える点については以下の通りです。
- HSの使い道
- 枝投げはどのタイミングで使うか
- 立ち回り考察
- カード編成
1.HSの使い道
マルコスのHSは、使うことによって攻撃と防御ステが1.2倍し、HPが全回復します。
明らかに相手とのステータス差があった場合は最初にためて1覚醒することも選択肢としてはありですが、あえて覚醒を残してHP回復用などに使うという選択肢も忘れないでおきましょう。
マルコスのHSは、単純なステアップ以外にも主に3つの使い道があります。
- その発動の速さから5枚目の回復カードとして使用(第1、第2段階目)
- 相手のHS回避、スキルカード回避(第1、第2段階目)
- その発動の長さから、ポータル維持として使用(第3段階目)
特に有用なのは、HP回復用として使うことでしょう。
タイマン中にカード4枚と5枚で戦ったら、5枚の方が圧倒的に有利です。
相手にカードを吐かせたうえでHSを使えれば、枝の性能と相まってタイマン性能は非常に高いキャラといえます。
※200レベマルコスなら2覚醒の弱点攻撃で1発2000ダメは叩き出します
2.枝投げはどのタイミングで使うか
これは対面する相手によって異なります。
ファミ通さんの記事では「相手との距離を詰める」ことに利用できるとありますが、それは枝投げの一部の能力でしかありません。
現在の枝投げの真の強さは、以下の通りです。
- 相手との距離を詰める
- カードキャンセル・ノックバック能力
- 発動の速さ
また、修正により範囲が広がったのでかなり当たりやすくなったのも好ポイントです。
相手に「無」のカードが多い場合は、通常攻撃で殴り合ったほうがいいでしょう。
ただ、「短」のカードが多くDPSが低い相手の場合(例:初音ミク、リリカなど)は、枝投げを通常の代わりにして積極的にカードキャンセルを狙っていきましょう。
カードキャンセルができれば、一気にアドバンテージをとることができます。
これは1人カスタムなどで、CPU相手に練習してみてもいいですね。
3.立ち回り考察
基本的には枝投げで近寄り、そこから通常攻撃や枝投げ連打で殴り倒すのがマルコスの運用になります。
カード発動が現時点では圧倒的に遅いので、攻撃系のカードが積みにくいのが難点です。
立ち回りとしては以下3つを中心に考えるべきでしょう。
- 囲まれない(耐久が低いので油断すると即溶ける)
- 枝投げでキャンセルを狙う
- 時には逃げる
1についてはどのキャラも同じですが、アタッカーの中でのほと並ぶ「0.80」の体力倍率のマルコスは特に囲まれると倒されやすいキャラではあります。
2についてはマルコスの生命線でもある部分なので、積極的に狙っていきましょう。3については、カードキャンセルができなかった際に、無理に攻めずに「戻ってHSをためる」ということも選択肢として考えるべきです。
前述のとおりマルコスのHSは回復カードとしても使うことができるので、攻め時のタイミングでHSがたまっていない!なんてことが無いようにしましょう。
自分もよくやるのでなんともいえませんが、このゲームは通常2対3ではステータスで優っていない限り勝てないゲームです。
4.カード編成
マルコスで考えられる編成例は以下の通りです。
- 秘めたる型
- ドアテレパス型
- マジスク型
- 罠型
ダメカは2枚積むのが基本的な運用になると思います。
ノーガード、イェーガー、全天の中から好きなものや凸しているものを優先的に選ぶ程度でいいのではないかと。
個人的にはイェーガーの発動が「無」なのでイェーガーとどちらかのガードを積むのがおすすめです。
回復は色に合わせてガブリエルか花火を積む形でいいと思いますが、個人的には継戦能力の高い花火の方が好きです。
1.秘めたる型
秘めたるの力を借りて殴り倒す極めてオーソドックスな編成です。
HSとの相乗効果で、ジャイアントキリングもしやすいでしょう。
2.ドアテレパス型
基本的には初手はAポータルで貯めたほうがいいと思いますが、ドアの場合初手で敵ポータルやCポータルに飛ぶという選択肢もなくはないです。
マルコスはHSが極めてたまりやすいので、Cや広げきらないBポータル、広げきったポータル内でもHSがたまります。
PSが求められると思いますが、ドアはステータス的にも極めて高くカードレベルが低い場合は採用したいカードでもあります。
3.マジスク型
マルコスとシナジーが高い攻撃カードはマジスクでしょう。
相手の動きを止めて殴り倒す、シンプルが故に強い運用です。これはファミ通さんの記事ではなかった形ですね。
一定ステも必要となるため、どちらかというと160レベル以上向きかもしれません。
4.罠型
味方編成にもよりますが、カード発動の遅いマルコスにとって相対的には他のキャラクターと発動が同じなものが罠カードになります。
最近ダメカが減ってきたため、スタン罠は一考の余地があるのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです(/・ω・)/